市場情報と雑学と 〜明日使える知識を〜

某大手電気メーカーに勤める社内SE。マーケティング的なことも業務の中に入ってきているなかで有望な市場分析を発信していきます。また、導入してきたなかで便利な小物があれば紹介していきたいと思います。

WSL2でWindowsにLinux環境を整える

 f:id:ysky24:20191221195706j:plain

Windowsを利用していると、Macを含むLinuxカーネルの資産を使いたいことがあります。

2019年の開発者会議でWindowsに軽量のLinuxカーネルを載せるWSL2という機能が追加されることが発表されました。

今回はWindowsのバックアップとWSL2の導入を行っていきたいと思います。

WSL2とは

WSL2とはWindows subsystem for Linux 2の略でWindows 10に搭載予定の新機能です。現在のところ、Windows 10 Insider Preview ビルドをインストールすることで使用できます。

従来、WindowsPROでのみ使用可能であったWSL1はHyper-Vという仮想化環境でLinuxカーネルに類似したコマンドを処理するという形式になっていました。

WSL1ではDockerなど上手く動かないソフトがありましたが、WSL2ではLinuxカーネルを使用するため、大抵のプログラムが動くようになります。

 

 

Windowsのバックアップ

Windows10の開発者版を利用することになるため、環境はバックアップしましょう。

まずは復元ポイントの作成をします。スタートバーのタスクバーに復元ポイントの作成を打ち込み、復元ポイントの作成を立ち上げます。

f:id:ysky24:20191221193726p:plain

復元ポイントの作成

 

f:id:ysky24:20191221193830p:plain

作成をクリック

f:id:ysky24:20191221193850p:plain

わかりやすく名前をつけます。

Windows10のアップデート

f:id:ysky24:20191221194219p:plain

Windows updateの表示

Windows Insider Programを選択し開始します。

お持ちのマイクロソフトアカウントをリンクし、再起動してください。

f:id:ysky24:20191221194243p:plain

再起動後にinsider ProgramをWindows Updateからインストール可能になります。

プレビュービルドを受け取る頻度はスローリング(1ヶ月ごと)します。

 

 

WSL2のインストール

 PowerShellを実行して下記コマンドを実行します。

再起動を求められるので再起動します。

Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName VirtualMachinePlatform
Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux

 WindowsStoreからWSLをインストールします。

StoreでUbuntuを選択してインストールします。 

 

インストール後、PowerShellでバージョンを確認します。

この時点ではWSLのバージョンは1のままです。

wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* Ubuntu Stopped 1

 

UbuntuのバージョンをWSL2に変換します。ここは結構時間がかかります。

wsl --set-version Ubuntu 2

 

再度バージョンを確認しWSL2になっていればOKです。

wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* Ubuntu Stopped 2

 

デフォルトのバージョンをWSL2にします。

wsl --set-default-version 2

 

お疲れさまでした。

にほんブログ村 投資ブログ 投資情報へ
にほんブログ村